本日のディグ[2021.1.10]
卒論しんどいよ~
というわけで息抜きがてら
Vaporwave大好きだけどタイトルにハングル入ってるやつは意味わからんからあんま聴いてないんだよね、Vaporに深い意味なんて求めるものじゃないってわかってるのにサ。
でもこれめっちゃ良いね
で、なんかこのメロディーがどこかで聞いたことあったので調べてみた。いや、普通にコメント欄に書いてあった。thanks!🤣
ブラジリアンジャズの"Samba De Uma Nota So"、ボサノバのスタンダードナンバー。そりゃどっかで聴いたことあるわけだ、いやボサ全然詳しくないけどどっかで聴くでしょ。
作詞作曲はアントニオ・カルロス・ジョビンとニュウトン・メンドンサの共作。
アントニオカルロスジョビンってイパネマの娘作った人じゃん!
コメントニキが載せてくれたスタンゲッツとチャーリーバードのやつはジャズアレンジ強くて例のメロディちょっと分かりにくかったのでもっと原曲っぽいものも探してみる。
出てきた~トムジョビン。アントニオ・カルロス・ジョビンの別の名乗り名だ。
上のものは”Inédito”というアルバムに収録されたもの。ヴォーカルも入っててボサっぽい、てかジャズ色が強かった頃のラテン系にも聴こえるような南っぽさ。カッコいい。
せっかくなのでもうちょい見てみよ~
巨匠フランクシナトラ。レコードも持ってるくらい大好きだよ。
ボサノバなんだけど一気にブラジルっぽさが抜けてラウンジ的になってカッコいいね~自分はこれで聴いてたっぽいかな?
次はカテリーナヴァレンティ
テイトウワの書くボサノバのような透明感のあるアレンジ、映画音楽のような整った正統派でいいね~~
次はエラフィッツジェラルド
最高だね~ソウルフルなスキャットで歌う姿は安定でカッコいい
後半のヴォーカルオンリーで歌い上げるところも素敵、ボサから一気にブルースにしてしまうジャズの自由度は飽きない
他にもコールマンホーキンスやクインシージョーンズなども演奏しているそう。
自分はやっぱりエラのやつが一番好きだな。あれ、最初何聴いてたんだっけ。